top of page

NPO法人Fine

「アドボカシー支援プロジェクト」として、直接的に官公庁に働きかける形ではなく、先に企業を動かし、制度化の土壌を育める成果物を作成しました。弁護士プロボノ団体の「BLP-Netowrk」とのコラボで取り組んだプロジェクトです。

成果物の中でぜひ見てほしいページや箇所はどこですか。また、その理由を教えてください。

​-

プロボノチームについて、メンバー構成やチームの雰囲気、打ち合わせの様子など、どんなチームでしたか?

プロボノメンバーが、弁護士プロボノチームと組むという、チーム内に加え、チーム間でのコラボを同時に進めてるという珍しい体制でしたが、支援先とのコミュニケーションも良好で、最終的には三位一体でゴールに向かおうとする、非常に団結力のあるプロジェクトになりました。

プロボノプロジェクトを進める中で、特に気を付けた点、注力した作業、頑張った活動など、どのようなことが印象に残っていますか?

最も気を付けたことは、作業に着手する前段階で、焦らずに課題認識やゴールイメージをしっかりと合意しておくことと、各自が主体的に自分の役割を見出していけるようにすること。印象に残っているのは、後半戦にかけて、支援先も含めて非常に高い一体感をもってプロジェクトを進められたことです。

今後、成果物を、(支援先以外の)どのような団体に役立ててほしいと思いますか?

一つは、企業の人事や管理職の方、もう一つは、周囲に不妊治療をしている人がいる方、にご覧いただけると、とても参考になると思います。

今後プロボノ活動に取り組む人たちのために、プロボノを成功させるヒントや心得などをお願いします。

気持ちが切れてしまったら、元も子もないので、結果を出すことや作業を早く進めることに拘わりすぎず、自分とメンバーの状況や感情にも意識を向けながら、必要な余白をつぶさないように、良い意味で、割り切って取り組めるといいと思います。

bottom of page