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精神障がい者の就労支援を推進する団体の15年にわたる事業成果を評価し、今後のさらなる支援に向けて事業課題への施策を提案。日常業務で見えない課題の整理に貢献しました。

中長期方針からマーケティング作戦まで!一気通貫の提案賞

​支援先団体

NPO法人はっぴぃ21福祉会

支援内容

事業計画立案

理念共有ワークショップの実施 設立ストーリー作成

プロジェクト詳細

プレゼンター

廣瀬さん 青木さん



成果物の中でぜひ見てほしいページや箇所はどこですか。また、その理由を教えてください。

最終提案資料 5章 重点施策方針 ここにプロジェクトでのヒアリング結果、見えてきた課題、プロボノからの提案と支援先の選択が凝縮されています。 設立ストーリー 外部者だからこそ描けた支援先の思いや歴史が詰まっています。

プロボノチームについて、メンバー構成やチームの雰囲気、打ち合わせの様子など、どんなチームでしたか?

コロナ禍でオンライン支援を行うこともあり、関西6名と東京2名にメンバーが分かれ、直接会えないメンバーもいました。 プロボノや事業評価などは経験に差がありましたが、全員が障がい者支援について知らないこともあり、当初は進捗が遅く交流も少なかったです。その後ヒアリング等通じて理解が進み、時に進め方でぶつかりながらも、それぞれ自分にできることを行い、多くの学びを得る機会となりました。

プロボノプロジェクトを進める中で、特に気を付けた点、注力した作業、頑張った活動など、どのようなことが印象に残っていますか?

特に注力したのは支援先と同じ方向を向くことです。ヒアリングを進めると課題や施策が見えてきて提案が発散したこともありましたが、支援先と密に相談し、当初の目的のスタッフへの理念の共有に向けての事業評価、課題提案と統合していきました。それが最終ワークショップでの理念共有につながっていったと思われます。

今後、成果物を、(支援先以外の)どのような団体に役立ててほしいと思いますか?

同じ障がい者への就労支援団体だけでなく、日常業務に追われて課題が見えない全ての団体に役立ててほしいです。

今後プロボノ活動に取り組む人たちのために、プロボノを成功させるヒントや心得などをお願いします。

半年で見知らぬ団体への支援を行うのは思ったより時間もなく大変です。 限られた時間でどこまで行うかのスコープとそのために必要な勉強を早めに決めて進めることをお勧めします。


プロジェクト成果物


これらの資料は、支援先団体とプロボノワーカーのご理解とご協力のもと、ソーシャルセクターの課題解決や非営利組織の基盤強化にひろく役立てる目的で公開・共有しています。

今後のプロボノ活動の貴重な参考とさせていただきますので、資料をご覧になったみなさまには、アンケートの回答にご協力をお願いします






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