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このままでは商店会や個人商店が無くなってしまう…地域や高齢者というキーワードをビジネスチャンスにつなげる取り組みを、社会の変化を示すデータとともに啓発パンフレットにまとめました

更新日:2021年11月4日

マンガでわかりやすさを追求!仲間の輪を広げる認知度向上賞

​支援先団体

小金井市けやき通り商店会​

支援内容

印刷物(パンフレット)作成​

プロジェクト詳細

プレゼンター

松本涼子さん


成果物の中でぜひ見てほしいページや箇所はどこですか。また、その理由を教えてください。

①表紙のインパクトからのチェックリストで、まずページを開いてもらう動線。

②「何だろう?」と読み始めやすい漫画での表現。

理由:個人商店を営む方々は忙しさや一国の主である意識から、長文のテキストを読んだり、他者の話を聞いたりするのは苦手、というヒアリング結果を踏まえ、読みやすさを重視しながらもデータに紐づけされた内容が伝わるようにしました。


プロボノチームについて、メンバー構成やチームの雰囲気、打ち合わせの様子など、どんなチームでしたか?

ママボノだったこともあり、メンバー同士お互いへの気遣いや、子育ての情報交換、復職前後の情報交換など、いろんな話で盛り上がりました!

最初は成果物のイメージなどがまとまりにくいこともありましたが、意思決定も早く、刺激的な2か月でした。 プロジェクトの活動を経て、最後に各メンバーの良いところをフィードバックしあい、今でも意見交換しあえる大切な存在となりました!


プロボノプロジェクトを進める中で、特に気を付けた点、注力した作業、頑張った活動など、どのようなことが印象に残っていますか?

支援先団体の思いやイメージを理解できるまで細かくお話を伺ったこと、外部のステークホルダーへのヒアリングを幅広く行ったことで、団体の目指していることや成果物のイメージがだんだんと湧くようになりました。


今後、成果物を、(支援先以外の)どのような団体に役立ててほしいと思いますか?

新しい取り組みにチャレンジしようと考えている団体、地域全体を巻き込んで活動を展開しようとしている団体など。


今後プロボノ活動に取り組む人たちのために、プロボノを成功させるヒントや心得などをお願いします。

オンライン中心に変わったことでリアルにお会いできる機会は少ないかもしれませんが、メンバー同士や支援先団体の皆さんとコミュニケーションを取るほどに面白さが増し、自分自身の価値観も変わっていくのが醍醐味です。

まさに大人の社会科見学! 普段とは違う業種や人脈を、是非楽しみながらプロジェクトを進めて頂ければと思います。



プロジェクト成果物


これらの資料は、支援先団体とプロボノワーカーのご理解とご協力のもと、ソーシャルセクターの課題解決や非営利組織の基盤強化にひろく役立てる目的で公開・共有しています。

今後のプロボノ活動の貴重な参考とさせていただきますので、資料をご覧になったみなさまには、アンケートの回答にご協力をお願いします








 
 
 

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