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団体とプロボノがタッグを組む新しい形のプロジェクト! オンラインイベント「コエール」での認知拡大と寄付の呼びかけ後にTwitterでバズり、こども向け新聞掲載やTV出演等、認知拡大の成果を出しました。

ソーシャルアクションで広がる共感の輪!インフルエンサー賞

​支援先団体

一般社団法人いじめ報告ネットワーク

支援内容

ソーシャルアクションの企画・実行

プロジェクト詳細

プレゼンター

椎名 健治さん


成果物の中でぜひ見てほしいページや箇所はどこですか。また、その理由を教えてください。

P.14〜16

このプロジェクトの定性評価として、寄付を下さったかたらの応援メッセージと、プロジェクトに参加したプロボノメンバーの変化を記載しており、通常のプロボノプロジェクトでは味わえない成果が表現されているため。

プロボノチームについて、メンバー構成やチームの雰囲気、打ち合わせの様子など、どんなチームでしたか?

4名のメンバー全員、職業も得意分野も全く異なるが、うきわネットワーク代表の井田さんのビジョン「いじめによる自殺をゼロに」に強く共感していました。打ち合わせではオープンなコミュニケーションで熱い議論を展開し、ヒートアップすることもしばしばあったが、共通のビジョンに立ち返ることで、より良いものをつくり上げることができました。

プロボノプロジェクトを進める中で、特に気を付けた点、注力した作業、頑張った活動など、どのようなことが印象に残っていますか?

いかに認知を拡大するか未経験の分野であったため、様々なアイディアを出すことと、失敗を恐れずトライ&エラーを繰り返すことに注力しました。

今後、成果物を、(支援先以外の)どのような団体に役立ててほしいと思いますか?

うきわネットワークは、いじめ報告サイトの運営と教育委員会へのいじめ報告という事業のため、活動内容が見えにくい。このため、カスタマージャーニー(P.33)を作成し活動を可視化しました。同じように、活動を人に説明するのが難しい団体ではこのような手法は効果的かも知れません。


また、このプロジェクトでの認知拡大が、どのようにビジョン実現につながるのか「ロジックモデル」(P.26)で整理しました。これによって、今後やること・今やっていることの意義を団体と共通認識を持ち、納得感を持って迷うことなく活動することができると思います。

今後プロボノ活動に取り組む人たちのために、プロボノを成功させるヒントや心得などをお願いします。

プロジェクト成功の鍵は円滑なコミュニケーションと考えています。いかに早い段階でその常態に持っていくかによって、終了時点での成果に大きな差が生まれますし、参加者の満足感も変わります。

最初の顔合わせで、

・それぞれの参加目的

・自分にできること(スキルや時間など、期待してもらって良いことを伝えることでそれをコミットする)

・プロフィール(コミュニケーションのきっかけになる)

などを開示することが大事です。

また、プロジェクトに関する会話だけでは、心理的安全性が高まりませんので、オンライン飲み会など、雑談できる時間を意図的に設けることも大変効果的でした。


プロジェクト成果物


これらの資料は、支援先団体とプロボノワーカーのご理解とご協力のもと、ソーシャルセクターの課題解決や非営利組織の基盤強化にひろく役立てる目的で公開・共有しています。

今後のプロボノ活動の貴重な参考とさせていただきますので、資料をご覧になったみなさまには、アンケートの回答にご協力をお願いします






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